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プロフィール

第42回定期演奏会 矢崎彦太郎指揮 バレエ音楽 「ペトルーシュカ(1947年版)」
三重フィルハーモニー交響楽団 プロフィール
1971年創立。以後、県民オーケストラとしてオーケストラサウンドの魅力を伝えている。さまざまな職業、年齢にわたる団員で自主運営され、年1回の定期演奏会やその他の公演を中心に演奏活動を行っている。「自分たちに今できる最高の演奏を」「何よりも音楽が好きだ」という「ひと」が集まって、聴衆の心に届く音楽づくりをめざしている。団員相互でともに作り上げていく練習を大切にし、国内外で活躍する指揮者や多彩なソリスト・ゲストを積極的に招聘している。 創立指揮者 野上阜三博氏をはじめ、大友直人氏、山下一史氏、広井 隆氏、黒岩英臣氏、矢崎彦太郎氏、山上純司氏、大山平一郎氏、星出 豊氏、手塚幸紀氏らを指揮台に迎えてきた。第40回記念定期演奏会の成功を期に、矢崎彦太郎氏が名誉指揮者に就任。2013年6月の第42回定期演奏会で「フランス音楽への招待U」では、ストラヴィンスキー 「ペトルーシュカ」(1947年版)、ドビュッシー「おもちゃ箱」(ナレーション:中井美穂)ほかを演奏し、その色彩感を高く評価された。
地域に密着したオーケストラとしても活動を展開している。1981年から三重県合唱連盟とともにベートーヴェンの「第九」演奏会として開催してきた三重音楽祭は29回目を数えた。2012年10月、その前年の水害被災地の熊野市を矢崎氏とともに訪れ、好評を博した。また、2014年1月、「松阪の第九」にて市民合唱団と協演した。
2014年6月22日(日)の第43回定期演奏会では、津市出身で東京藝術大学を経て、現在、ライプツィヒ音楽演劇大学修士課程在学中の兼重稔宏さん(ピアノ)を迎え、6度目の協演になる指揮者、山上純司氏のもと、モーツァルト ピアノ協奏曲第23番、チャイコフスキー 交響曲第5番ほかを演奏する。また、2015年3月15日(日)、三重県総合文化センター20周年記念 三重音楽発信Vol.9で、モーツァルト オペラ「魔笛」を演奏する。
1985年、地域文化功労賞文部大臣表彰を受賞。また、2014年、三重県の音楽の振興発展に寄与し、きわめて大きな功績を果たしたことに対し、第13回三重県文化賞・文化大賞を受賞。
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